結婚式の日取りが決まり、ドレスや会場、招待状の準備で毎日があっという間に過ぎていく——そんな時期を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
でも、結婚式は結婚生活の「スタート地点」でしかありません。kiki weddingでは、幸せな一日を迎えることと同じくらい、その先に続く夫婦生活を心地よいものにすることも大切だと考えています。
そこで今回、東京都多摩市の結婚相談所「ハッピーウェディングK&K」代表の吉江さんに取材。22年間、100組以上のカップルを見送ってきたプロの視点から、結婚が長続きする秘訣を聞きました。
そんな吉江さんの一言からスタートした今回の取材。てきぱきとした語り口の中に、長年の経験に裏打ちされた説得力がありました。
もくじ
結婚が長続きする秘訣、結論はこの5つ
先に結論からお伝えすると、結婚が長続きする夫婦に共通するのは、次の5つのコツです。
- コツ1. 「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言えること
- コツ2. 相手を尊重し、干渉しすぎないこと
- コツ3. 結婚前に金銭面をきちんと話し合っておくこと
- コツ4. お金・親・子どもの話題を先送りにしないこと
- コツ5. すれ違ったときに、察してもらうのではなく言葉にすること
ここから、それぞれのポイントについて、結婚相談所の現場で見えてきたリアルなエピソードとともに詳しく解説していきます。
コツ1. 「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言えること

結婚相手を決めた理由を聞かれたら、「気が合う!」「一緒にいて楽しい!」——そんな答えを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。相性の良さは、“結婚相手を選ぶ”うえで大切な要素ですよね。
では、“結婚生活を長く続けるために大切なこと”は何でしょうか。20年以上にわたって、さまざまな夫婦やカップルを見てきた吉江さんが、5つのコツの中で最初に挙げたのは、意外にもとてもシンプルなことでした。
それは「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言えること。特別なことではないからこそ、結婚生活の中でも大切にしたいことなのだそうです。
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結婚すると、日常生活の中で“相手に何かをしてもらう”ことも、反対に“自分が相手を支えてあげる”ことも増えていきます。
だからこそ、「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に伝えることを忘れない。それは、長く一緒にいるふたりにとって、いつまでも大切にしたい心がけです。
コツ2. 相手を尊重し、干渉しすぎないこと

お互いを大切に思うからこそ、相手のことをもっと知りたい、できるだけそばにいたいと感じるのは自然なこと。「連絡はマメにしたい」「予定はできるだけ共有したい」という気持ちを、“愛情表現”だと考えている方も少なくないでしょう。
ただ、その気持ちが強くなりすぎると、相手にとって負担になってしまうこともあります。
外出することを快く思えなかったり、相手のお金の使い方まで細かく制限したり…いつの間にか「相手を思いやる」ことと「相手を自分の思い通りにしたい」という気持ちが混ざってしまうケースもあるんだそうです。
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これまで色々なご夫婦やカップルを見てきましたが、仲が良いからといって、いつも一緒にいなければいけないわけではないんですよね。お互いに自分の時間を持ちながら、相手のことも尊重する。そのくらいの距離感のほうが、長く一緒にいるには心地よいのだと思います。
大切なのは、相手を好きだからといって、すべてを知ろうとしたり、自分と同じようにしてもらおうとしたりしないこと。お互いの気持ちや時間を尊重しながら、心地よい距離感をつくっていくことも、長く一緒に暮らすためには大切なことです。
コツ3. 結婚前に金銭面をきちんと話し合っておくこと

夫婦で暮らしていくうえで、避けては通れないのが「お金」の話です。
結婚準備中は、新居のことや新婚旅行、これからの暮らしなど、楽しい話題に時間を使いたくなるもの。そのためつい後回しにしてしまいがちですが、結婚相談所の現場でも、家賃はどちらが払うのか、生活費の割合はどうするのかなど、お金に関する考え方は、結婚前に話し合っておきたい大切なポイントだといいます。
実は、金銭感覚は交際中の何気ない場面からも見えてくるそうです。
たとえば、初回デートでは、男性が食事代を負担するケースもあります。吉江さんは、そんなときこそ女性側の振る舞いが大切だと話します。ごちそうしてもらうことを当然と思わず、「ありがとう」と伝えること。そして、少なくとも財布を出して支払うそぶりを見せること。こうしたやり取りからも、相手がお金や人との関係をどう捉えているのかが見えてくるそうです。
結婚式の準備に追われていると、つい後回しにしがちなお金の話。式の打ち合わせのついでにでも、これからの暮らしやお金の使い方について、少しずつ話し合っておくと安心です。
コツ4. お金・親・子どもの話題を先送りにしないこと

「結婚したらなんとかなる」——そう思いたい気持ち、よくわかります。
でも、結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないためには、あらかじめ話しておきたいこともあります。吉江さんが挙げてくれたのは、「お金」「親との関係」「子どものこと」の3つ。子どもを持つかどうかについては、身体的な負担だけでなく、お金のことも含めて考える必要があります。
親との関係についても、両家の考え方の違いから話がこじれてしまうケースがあるそうです。同居するかどうかだけでなく、「親御さんが何かと口を出してくる」といった状況も、夫婦間のすれ違いにつながることがあるのだとか。
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だからこそ、結婚してから考えればいいと思わずに、交際中から少しずつ話しておくことが大切です。最初から答えを出す必要はないので、「私はこう思っている」「あなたはどう思う?」と、お互いの考えを知るところから始めてもらえたらと思います。
結婚式の準備は、ふたりのこれからについて話すとても良い機会!式の準備を進める中で出てきた価値観の違いも、そのままにせず、これからどんな家庭を築いていきたいのかを話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
コツ5. すれ違ったときは、察してもらうのではなく言葉にすること

付き合いが長くなるほど、「これくらい言わなくてもわかってほしい」という気持ちが芽生えてくるものです。ツーカーの仲になれた証、とも言えるかもしれません。
でも、長く一緒にいるからこそ、「言わなくてもわかるはず」と思い込んでしまうことには要注意。吉江さんも、夫婦のすれ違いを防ぐうえで「言葉にすること」が大切だと話します。
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「言わなくてもわかってくれるだろう」と思ってしまうと、かえってすれ違いが生まれやすくなります。実際には、自分が思っているほど相手には伝わっていないことも多いんですよね。うれしいことも、ちょっと気になることも、できるだけ言葉にして伝えることが大切だと思います。
結婚式の準備で意見がぶつかったときも、これから始まる結婚生活でも、“察してもらう”より“言葉にする”。すれ違いをそのままにせず、気持ちを言葉にすることが、ふたりの関係をより良くしていくための大切な一歩です。
結婚相談所は「成婚がゴール」ではなく、「その後も頼れる場所」でありたい

結婚相談所やマッチングサービスは、成婚した瞬間に卒業する場所——そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。ですが今回の取材を通して感じたのは、吉江さんの運営する「ハッピーウェディングK&K」は、出会いの場を提供するだけでなく、成婚後も気軽に頼れる存在であり続けているということでした。
入会中のデートや交際の悩みはもちろん、成婚後に相談を受けることもあるそうです。夫婦間の悩みについて話を聞くこともあれば、具体的な問題なら一緒に解決策を考えることもあるといいます。
特に印象的なのが、【電話での相談】です。予約制のサービスも多いなか、K&Kでは予約を必要とせず、吉江さんが電話に出られる状況であれば、いつでも相談できるそうです。困ったときに「ちょっと聞いてほしい」と気軽に電話できることも、K&Kならではの特徴のひとつです。
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そして、成婚した方々とは、その後もお付き合いが続いていることが多いのだそうです。なかには、お子さんが生まれたあとも交流が続き、みんなで食事に出かけることもあるといいます。
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婚活中は「早く成婚したい」という気持ちが先立ちがちですが、結婚相手との出会いだけでなく、結婚後も気軽に相談できる人がいることも、結婚相談所を選ぶうえで大切なポイントなのかもしれません。
結婚式の準備に追われる毎日の中で、少しだけ立ち止まって、これから始まる結婚生活について考えてみてください。
ここまでご紹介した5つのコツは、どれも特別なことではありません。「思いやり」「柔軟性」「素直さ」を大切にしながら、お互いの気持ちを言葉にしていくこと。それが、長く一緒に暮らしていくための土台になっていくのかもしれません。
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ハッピーウェディングK&Kについて

22年間、100組以上のカップルを見守ってきたハッピーウェディングK&K。会員は30〜40代がボリュームゾーンで、上は70代まで、エリアは全国に広がっています。
K&Kの大きな特徴は、出会いの場を提供するだけではなく、一人ひとりに合わせたきめ細かなサポートを行っていること。
大手結婚相談所でのコーディネーター経験も持つ吉江さんが、これまでの経験を生かし、お見合いから交際、成婚まで一人ひとりに寄り添ってアドバイスしています。
また、NNR、IBJ、BIU(日本ブライダル連盟)など複数の団体・連盟に加盟しており、幅広いお相手を紹介できるネットワークがあるのも特徴のひとつ。
事務所がある多摩市を中心とした多摩エリアはもちろん、結婚相談所に足を運ぶのが難しい方に向けて、LINEなどのビデオ通話を利用したオンライン面談にも対応していますよ。
相談から成婚までの流れは、以下の通りです。

上記は一例ですが、最短で3ヶ月、多くの方が1年以内に成婚しているそうです。
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「こんな結婚相談所があるよ」と、気軽に伝えてもらえたら嬉しいです。
| 所在地 | 東京都多摩市愛宕4-15-1-1 |
| 料金 | 初期費用66,000円~(税込)/月会費6,600円~(税込)※コースにより変動 |
| TEL | 042-355-8255 |
| 公式サイト | https://www.happy-wedding.co.jp/ |
【よくある質問】結婚が長続きする秘訣について
Q. 結婚が長続きする秘訣は何ですか?
結婚相談所の現場で見えてきたのは、「思いやり」「柔軟性」「素直さ」の3つです。特に「ありがとう」「ごめんなさい」を自然に言えるかどうかが、結婚生活の満足度を大きく左右します。
Q. 結婚後に夫婦が揉めやすいポイントは何ですか?
「お金」「親との関係」「子どものこと」の3テーマが特に揉めやすいとされています。いずれも結婚前から少しずつ話し合っておくことで、リスクを減らせます。
Q. 夫婦間ですれ違ったとき、どう向き合えばいいですか?
「言わなくても伝わっているはず」と思い込まず、素直な気持ちを言葉にして伝えることが大切です。伝わっていないことのほうが多い、という前提で向き合うのがポイントです。



























今日は、その中で見えてきた“結婚が長続きする夫婦の秘訣”を、お伝えしたいと思っています。
結婚式の準備で忙しい今だからこそ、少し立ち止まって、これから始まるふたりの生活について考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。