意外と多い、貯金がない新婚夫婦。
“物価が上がり、給与は上がらない”。そんな今の経済状況では、貯金がないのも仕方ありません。
とはいえ、貯金がなくても、結婚式や新婚旅行は諦めたくないですよね。
この記事では、先輩花嫁へインタビューをもとに、新婚夫婦が今すぐできる簡単な貯金方法をご紹介します。
こんにちは、kiki wedding 編集長のShiro-kumaです。
結婚を機に、貯金について考える方は多いのではないでしょうか？
「節約してるけど、なかなか貯まらない..」と悩みますよね。
今回は、先輩夫婦が実践している、すぐ始められる簡単な貯金方法をご紹介していきます。
もくじ
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法１：出費の見直し
お金を貯めるには、まずは「出費の見直し」が必要です。
まずは固定費の見直しをしましょう。例えば、住居費・光熱費・食費・交通費は毎月の支出の大部分を占めています。さらに、スマートフォンやインターネットの契約料金は必ず見直しを。月々の支出を減らし、節約のチャンスが生まれます。
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法２：スキマ時間でポイ活
新婚世代に人気の貯金方法が「ポイ活」です。
ポイ活とは、スキマ時間を利用してポイントを貯める活動のこと。一部のポイ活サイトでは貯めたポイントを現金化できたり、マイル交換できたりと、自分の好みに合わせた商品を選ぶことができ、月に数千円から数万円稼ぐことも可能です。
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法３：フリマアプリで不用品処分
お金を貯めるためには、節約も大切ですが、稼ぐことも重要。手軽に稼げる方法が「フリマアプリ」の活用です。
着なくなった洋服や使わなくなった家電製品を、メルカリ、ラクマなどのフリマアプリに出品してみると、意外に高値で売れることもあります。
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法４：投資（新NISAなど）
いま最も注目を集めている貯蓄方法といえば、「新NISA」ではないでしょうか。
2024年から始まった新NISA制度では、非課税で投資できる金額が大幅に増えると話題になっています。今後、「投資する人」と「投資しない人」に260万円の年収差がでてくるともいわれており、今まで投資に興味がなかった人にも注目され始めています。
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法５：副業
お金を貯めるには、「副業」も選択肢のひとつ。（本業で許可されている場合に限られますが）
現代の社会では、ひとつの収入源だけではなかなか十分な貯金をすることが難しくなっています。フリマアプリで手作りの商品を販売したり、自宅でできるアンケートモニターやオンライン講師など、いろいろな副業があります。
でも、これだけじゃ
「結婚資金が十分に貯まらない！」
「新婚旅行に行けるのか不安」
ですよね。
そんなご夫婦におすすめなのが、
貯金なしで結婚！夫婦におすすめの貯金方法６：お金のプロへの無料相談
「自分たちに合った貯金方法は？」
「無理なく続けられる貯金の仕方は？」
そんな疑問を解決するおすすめの方法が、お金のプロの“ファイナンシャルプランナー（FP）”への無料相談です。
FP＝ファイナンシャルプランナーは、お金のプロ。最近はよくCMなどでも見かけますね。
ファイナンシャルプランナーは、プロ目線で、家計の現状分析・必要な出費、不要な出費の見極め・マネープラン作成をしてくれます。
新婚旅行や結婚式など「自分たちの目的にあわせて、お金の貯め方を聞くことができる」というのが、FPに相談する最大のメリットです。
✓ 今後の新婚生活で、何にいくら必要かがわかってプランを立てやすくなる
✓ “不要な出費”と“必要経費”が明確になる
✓ 自分たちに合った貯金方法の具体的アドバイスをもらえる
つまり、「結婚式や新婚旅行にむけて貯金をしたい」という明確な目標がある皆さんにとって、有益な情報が得られます。
“FPに相談”と聞くと日本ではまだまだ特別なことのように感じますが、欧米では各家庭に専属FPがついているほど当たり前の存在なのだそう。
今後の人生100年時代、自分のお金は自分で責任を持って管理することが求められます。無料でお金のプロに話を聞き、今のうちに自分自身の知識を蓄えるのは大事なことかもしれません。
ただし、FP選びは慎重におこないましょう。質の悪いFPにあたってしまうと、保険商品の押し売りや勧誘などに時間をとられて、お金の相談に時間を割いてもらえないなど、時間のムダになるリスクがあります。
FPに無料相談できるおすすめサービスは「リクルート保険チャンネル」
FPへの無料相談ができるサービス、おすすめはリクルートが運営する「保険チャンネル
」です。
リクルート保険チャンネル公式サイト：https://hokench.com/
FPへの無料相談サービスは世の中にたくさんあるのですが、新婚夫婦におすすめするポイントがこちら。
新婚夫婦におすすめの理由
✓ ゼクシィを運営する「リクルート」が母体だから安心
✓ 事前にFPのプロフィールを見て指名できる
✓ オンラインや近所のカフェで相談できる
✓ しつこい勧誘や営業なしと公式サイトに明記
リクルートは大手企業だから安心ですし、「ゼクシィ」や「SUUMO」などライフイベントに寄り添うサービスを多数展開しているため、新婚夫婦や出産子育て世代の悩みに応えられるハイレベルなFPが多数在籍。
これから結婚式・引越・出産・子育てなど数々のライフイベントを控えて、今すぐ貯金したい！と考えている新婚夫婦には最適だと思います。
また、事前にFPのプロフィールを詳細に見て直接指名もできます。
顔写真、経歴、得意分野などかなり細かく確認できて、自分たちと相性の良さそうなFPを選んで指名できるようになっています。初対面の人に家計状況を伝えるのは多少緊張するものなので、事前に少しでも情報が得られて、安心して相談にのぞめるのはありがたいですね。
こんにちは、Qちゃんです。
入籍当時は28歳。共働きでしたが、家計について漠然とした不安があったため、友人の勧めでFPさんに相談しました。
（相談してみてどうでしたか？）現状の家計や私たちのライフプランをFPさんに聞いてもらったところ、「今後の生活でこういう部分にお金が必要」「この部分はあまりかからない」など詳細に教えてもらえました。
当時の貯金で、結婚式や新婚旅行にどこまで使えるか不安でしたが、「○○円までまで使って大丈夫」と具体的にお墨付きをもらえて一安心。現状がわかると不安を取り除けて、必要な貯金額もはっきりします。
予算がはっきりしているので、式場探しや費用交渉がスムーズに進められました。
家計についてなんとなく不安、という方はFPさんに相談して損はないと思います。無料相談できるFPさんを選ぶのがポイントです♪
こんにちは、コータです。
もともと夫婦でお金の価値観が違ったため、大きな金額を動かす結婚式や新婚旅行に不安がありました。
夫婦2人きりでは話しづらいと思い、FPへの無料相談を利用。
（相談してみてどうでしたか？）収入や貯蓄額をFPに正直に伝えるのは抵抗がありましたが、プロの知識をもとに厳しい意見をもらえて、客観的に家計を考えるきっかけに。
今後の出費に対する共通認識が、妻との間にできました。
おかげで前向きに貯金に取り組んで、結婚式・新婚旅行ともによき思い出ができました。
第三者視点を交えたことで、感情的にならず有意義な話し合いができたのがよかったです。
パートナーと金銭感覚のズレで不安を抱えている方は、FPに頼ってみると大きな前進になりますよ。
気になる質問をクリックすると、保険チャンネル公式サイトの該当ページにリンクします。
▶結婚にはいくら必要？何が必要？
▶減らせる支出はどこにある？
▶どうしたらお金を貯められる？
▶今後の人生、いつ、何にお金が必要？
・貯金がないけど結婚式は諦めたくない
・今の収入で新婚生活を送れるか心配
・少しでも貯蓄を増やして安心感がほしい
・お金の事は何から始めていいかわからない
・結婚相手とお金の価値観が合わなくて不安
よくある質問
ここからは、貯金なしの新婚夫婦からよく聞く質問を以下にまとめました。
参考にしてみてください。
Q. 貯金がなくても結婚できますか？
A. 貯金がなくても結婚することは可能です。しかし結婚にはお金がかかることが多いので、お互いの生活や将来の計画を考えておくことが重要です。結婚には住居や生活費、子育て費用などが必要になりますので、お互いの収入や支出、将来の目標などを話し合い、計画を立てておくと安心です。
Q. 貯金なしで結婚した人はどれくらいの割合ですか？
A. 結婚をするときの貯金額について、｢なし｣と回答した人が14.7％だそう。
※参考：日本証券業協会「投資の時間」
Q. 結婚式にいくら貯金があればいいですか？
A. 結婚式に必要な費用は、結婚式の規模やスタイル、地域によって異なりますが、一般的な目安としては数十万円から数百万円程度が挙げられます。
Q. 貯金がないことのデメリットは？
A. 貯金がないことにはいくつかのデメリットがあります。
- 緊急時の対応が難しい：突然の出費や災害などの際に、十分な準備ができていないと対応が難しくなります。
- 将来への不安：老後の生活や子供の教育費など、将来に向けた貯金ができていないと不安が残ります。
- 金融的なリスクの増加：貯金がない場合、急な出費に対応するために借金をする必要がある場合があり、金融リスクが増加します。
- 機会損失：貯金がないと、将来の投資や資産形成ができないため、機会損失が生じる可能性があります。
- ストレスの増加：貯金がないと経済的な不安やストレスが増えることがあります。
Q. 結婚するとき、二人でいくら貯金すればいいですか？
A. 結婚するときに必要な貯金の金額は、その夫婦の生活スタイルや結婚式の規模、将来の目標などによって異なります。一般的な目安としては、結婚式や新生活のために数百万円～貯金があると安心です。
ファイナンシャルプランナー（FP）に相談して、自分たちのスタイルに合った貯金額を算出してもらいましょう。
貯金なしで結婚式を挙げたい！おすすめの結婚式場特集
ここからは、貯金なしで結婚式を挙げる方法をご紹介します。
①格安ウェディングを利用
格安ウェディングができる結婚式場は全国にあります。
当サイトの格安ウェディング特集で、気になるエリアの格安結婚式場をチェックしてみてください。
②ご祝儀でカバーする
ご祝儀でカバーする場合、「後払いOK」の結婚式場を探してみましょう。当サイトの後払いOKの結婚式場特集も参考にしてみてください。
③モニターキャンペーン
結婚式場のモニターキャンペーンは、条件として「SNSのフォロワーが多い方」や「式場公式ホームページに事例として掲載可能な方」などを募集している場合が多いようです。
公式SNSや公式ホームページに情報掲載していることがあるので、気になる式場はこまめにチェックしてみましょう。
さいごに
新婚夫婦がすぐできる貯金方法、いかがでしたでしょうか？
貯金なしで結婚式や新婚旅行を楽しむのもいいですが、新婚のうちに「目的に合わせた貯金方法」を身につけると今後のライフプランにも役立ちそうです。
まずは夫婦で話し合ってみてくださいね。
